River Activities Council

RAC の思い

今回熊本・大分地震において、甚大な被害が出ました。RACとして何が出来るかを考えた結果、地震被害者、被災地支援のために自然体験活動から楽しい時間と、自然の偉大さを体験して、少しでも復興の力になってくれたらと願います。その為には資金が必要となります。全国各地の川仲間の皆様より、熱いご支援をお願いし申し上げます。

これまでの支援活動

 

熊本地震復興支援カヌーキャンプ@見附市民プレゼンツ

10月8日~10日 熊本地震復興支援カヌーキャンプが、水のとらベル隊主体で行われました。

加瀬川の寺の下水源から有明海までの約23KMを3日間をかけてカヌーにのって下ります。熊本市、益城や嘉島町から12人の子ども達が参加しました。

 参加者にRACと、見附市からの支援説明の様子

 

1日目はお昼過ぎから、雨の予報ということでしたので

カヌー下りを前倒しして出発しました。

キャンプ地も安全を考え、鯰の学校から、国交省の河川事務所に変更しました。

 炊事をするためのテントを張りました。

 

 雨の影響で、いつもより流れがあったのでぐんぐん進みました。

 2日目カヌーにもなれてきたので、笑顔がこぼれます。

 

参加した子どもに学校の様子を聞いたら、ほぼ地震前と同じになっているが、

避難してきた転校生がいると話をしていました。

 

建物や道路の復興はまだまだですが、子どもたちは元気いっぱいでした。

 

 3日目、中無田閘門を飛び出し、有明海へ。

 途中脱落者も無く、全員がゴールしました。

見附市民の皆様、長引く復興の中での楽しい時間をご提供いただきありがとうございました。

カヌーキャンプ1日目動画(編集・みずのとらベル隊 山下)

カヌーキャンプ2日目動画(編集・みずのとらベル隊 山下)

東北震災の時にも・・・

RACはこれまで東北震災時に、水にトラウマをかかえた子ども達のために、自然体験を取り入れたプログラムを作成し、その際、心の専門家を呼んで子ども達とキャンプを行い動向を見守ったり、単なる体験だけにとどまらない活動も行っています。タブーと思われていた水遊びも、子どもたちは水に触れた瞬間に、それまでの笑顔より何かふっ切れた印象を見せてくれました。自然にはものすごいパワーがあります。その力を受けて熊本の子どもたちにもRACとしてできること、RACにしか出来ないことを行っていきたいと思っています。子供たちの笑顔は、周りの大人たちの力になります。ご協力お願いいたします。

東北震災時のキャンプの様子

 

支援金額によって出来る活動一覧

10万円  日帰り ツリークライミング・スラックライン 約20名 @服掛け松キャンプ場

20万円  日帰り カヌー体験 約50名 @熊本市江津湖

      日帰り リバートレッキング 約20名 @服掛け松キャンプ場

100万円 1泊2日キャンプ(ツリークライミング・リバートレッキング体験含) ファミリー対象約50人(もしくは20家族)

 

クラウドファンディング会社Ready for?より

こちらからもご支援いただけます。

 《震災を受けた子供を笑顔にするためにカヌー体験を継続したい!

RAC 支援金の送り先

 《RAC救援活動支援金受付口座》
金融機関名  ゆうちょ銀行
口座記号番号 00120-2-554131
口座名義   特定非営利活動法人川に学ぶ体験活動協議会

  ※銀行からのお振込みの場合
金融機関名  ゆうちょ銀行
支店名    〇一九支店
口座種別   当座預金
口座番号   0554131
口座名義   特定非営利活動法人川に学ぶ体験活動協議会

  ※お振込みの際には下記のご記載をお願いいたします。
①支援金名(「RAC救援隊支援金」)
②お氏名(又は会社名)
③住所
④電話番号
⑤メールアドレス