[RAC-NEWS 15/2/20 No.178] RACメルマガ そうだ!川に行こう 2011 日野川 https://www.youtube.com/watch?v=6MnDgXuz_TY 動画を再生します 2011.7.31に行われた川の一大イベント。その様子を動画にしました。製作は、「福井*カメラ女子の会 」。素敵な動画に感謝☆ 00:02:42 追加された日: 2011/10/06 再生回数: 281 回 ☆前号でリンク・ミスがありました。大変ご迷惑お掛けしました。m(__)m 2015年2月20日発行 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ RAC-NEWS [River Activities Council NEWS] No.178 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ RAC−NPO法人川に学ぶ体験活動協議会 http://www.rac.gr.jp/ ◆目次 ■1. 専門研修の受講者募集中! (1)「CONE リスクマネジメントディレクター養成研修会」のご案内 (3/1〜2、東京都) (2)「Wilderness Medical Associates Japanの 「Wilderness First Aid コース」」のご案内(3/23〜24、東京都) ■2.「RACフォーラム」(2/28〜3/1)開催直前! お勧めポイントご紹介 ■3. 水辺のコラム 〜 クラウドファウンディングと水辺 〜 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■1. 専門研修の受講者募集中! (1)RACフォーラム・連続講座 「自然体験活動リスクマネジメントディレクター養成研修会」 RACではトレーナーが安全管理責任者となって活動を展開することが多い のですが、CONEではその役割を担う責任者を養成する研修プログラムを 数年前から展開しています。 今回はRACフォーラムに連続して、同じ会場にて開催します。 (※RACで準備中の新しい保険を、RAC指導者がいてもRACトレー ナーのいない団体が活用する際の要件の一つとなるよう導入が検討されて います。) 全国の水辺体験活動の安全力が、さらに向上できれば幸いです。 ※詳細及び申込書はこちら↓ http://www.rac.gr.jp/08oshirase/oshi_detail/20150301_rmd_yoko.pdf ▽日 時 : 平成27年3月1日(日)15時〜3月2日(月)16時半頃まで ▽会 場 : 国立オリンピック記念青少年総合センター(東京都渋谷区) ▽講習料 : 18,000円(宿泊・食費・CONE登録費別) ▽お問合せ NPO法人 川に学ぶ体験活動協議会事務局 TEL.03-5832-9841 FAX.03-6893-2642 Mail rac@rac.gr.jp ――――――――――――――――――――――――――――――――――― (2)「Wilderness Medical Associates Japanの 「Wilderness First Aid コース」」(3/23〜24、東京都) RACでは水辺体験活動に特化したファーストエイドに必要な講習プログラ ム(RAC水辺のファーストエイド講習)を構築しています。 そして、今年も下記の日程で講師養成を行うこととなっていますが、その中 で実施するWFAのコース(ベーシック・2日間)について、一般の方々を対象に 受講者を若干名募集します。 (※講師養成へご参加希望の方は別途ご相談ください。講座終了後補講等有) ▽日 時 : 平成27年3月23日(月)9時〜24日(火)18時半頃まで ▽場 所 : 国立オリンピック記念青少年総合センター(東京都渋谷区) ▽受講料 : 30,000円(宿泊・食費別) ※詳細及び申込書はこちら↓ http://www.rac.gr.jp/08oshirase/oshi_detail/20150323_WFA_yoko.pdf ▽お問合せ NPO法人 川に学ぶ体験活動協議会事務局 TEL.03-5832-9841 FAX.03-6893-2642 Mail rac@rac.gr.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2.「RACフォーラム」(2/28〜3/1)開催直前! お勧めポイントご紹介 年に1回、川の指導者等がそれぞれの関心を持ち寄り、「安全」を柱として、 「教育」、「防災」等について知的交流を行う場、RACフォーラム。 今回は、今年で12回目となるRACフォーラムのポイントをご紹介します。 @「MIZUBERING」(ミズベリング)って何?! RAC関係者の間では毎年数千人の参加者が集まる日野川流域の活動「そうだ、 川へ行こう」(https://www.youtube.com/watch?v=6MnDgXuz_TY)が有名ですが、 ここ数年、「かわ」と「まち」をつなぐ取り組みが国土交通省・河川環境課の 政策として展開されています。その広報的活動の一つが「MIZUBERING」。 専用サイト(http://mizbering.jp/)には、建築科やプランナーなどが各地 での「○○会議」へ行き、そのワークショップの場で出たアイディアをもとに、 水辺から楽しくて美しいまちをプランニングするなどの活動が紹介されています。 RACフォーラムの1日目に、その活動の国土交通省・河川環境課の田中里佳さん に、具体的な関わり方など詳しく紹介頂きます。 @「河川協力団体」の登録制度をご存じですが? 日本各地では、河川美化や河川清掃、安全利用促進など、沢山の市民団体が 地道に活動しています。国土交通省では、そのような市民団体が活動しやすい ように、適正な団体を認定登録する「河川協力団体」制度を平成26年度から展開 しています。 今回のフォーラムの1日目には、登録した団体の具体的な効果などについても、 田中里佳さんより、紹介頂く予定です。 ※RACフォーラムの詳細はこちら↓ http://www.rac.gr.jp/08oshirase/oshi_detail/racforum15.pdf ※お申込みはこちらから↓ http://www.rac.gr.jp/14forum/forum_entry.html @「RAC水辺のファーストエイド講習」と他のファーストエイド講習の何が違うの? 最近消防等で展開するCPRは、手順が簡素化され分り易くなりましたが、その 手順だけしか知らないと、水辺環境下での事故では必要な対応が難しくなって います。 RACでは、川の指導者で且つ医療関係者が中心となり、WMFJの協力を得て、水辺 という野外環境下での応急手当ての方法に特化したカリキュラムを構築しました。 この講習を受講すると、水辺でのCPRの方法だけでなく、川での活動備品のアイ テムがきっと変わるはずです。 今回のフォーラムでは2日間かけて、マスター講師の大内雅司さんと、講座経験 も豊富な田中清也さんに、しっかり講習頂きます。 @「RAC学校連携コーディネーター養成講座」の分科会では・・・ 最近の教育現場は「答えを直接教えない」という指導スタイルへと向かって いるのをご御存じでしょうか? それを知らずに小学校の授業に関わってしまう と、「沢山の知識を教えなければ」という固定観念で空回りしがちとなってしま います。 「RACの学校連携コーディネーター養成講座」では、子どもが自ら考えるような 声掛けの方法や、各教科で学ばせたい事項等について知る機会を提供しています。 また、受講者それぞれの展開する川での体験活動と関連づけられる学習目的など について、「自ら考える」練習も取り入れています。 今回のフォーラムでは、小学校長時代に川の学習を取りいれ、現在は教員養成 課程の先生として活躍の金沢緑さんにメインで講習頂きます。 さらに、宮崎県で地域の学習資源や観光資源を様々にアレンジして提供して いる成崎聡さん、日本で最も多く川を活用した小学校の授業を提供していると 思われる宮城県の菅原正徳さんから、川の指導者としての具体的な授業展開の 実際やポイントなどについても紹介頂く予定です。 @「災害時・ネットワークづくり」の分科会では・・ 東日本大震災の際には、多くの市民団体が被災地の支援に駆けつけ、様々な 支援活動を展開しましたが、それは日頃からのつながりや災害時でも活動で きる「生きる力」「生き抜く力」があったからではないでしょうか? 今回のフォーラムでは、分科会の一つとして、川に関わる指導者が日頃から 繋がり、継続的に活動するにはどうしたらよいのか等について、知恵を共有す る場をつくりました。 2日目の最後には、RACの組織強化部会コーディネートにより、2日間の取り 組みも踏まえて、今後の戦略について検討を行う予定です。 ※RACフォーラムの詳細はこちら↓ http://www.rac.gr.jp/08oshirase/oshi_detail/racforum15.pdf ※お申込みはこちらから↓ http://www.rac.gr.jp/14forum/forum_entry.html ▽お問合せ NPO法人 川に学ぶ体験活動協議会事務局 TEL.03-5832-9841 FAX.03-6893-2642 Mail rac@rac.gr.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 3.水辺のコラム 〜 クラウドファウンディングと水辺 〜 インターネット等を通じて、不特定多数の人々他の人や組織へ寄付を通じて 活動を支援する活動が盛んになっています。新規商品の開発や、新店舗オープ ン等の資金集めとしても活用されていますが、国際協力や社会貢献的活動など でも活用されています。 水から身を守る術を知り、生きる力を育むなどの活動が、各地でスポット的 に地道に実施されています。そのような活動を、全国の身近な川で提供できれ ば、全国の子供への素敵な財産にきっとなるはずです。 「全国の川に水浴場を!」RACでは、そんな夢を実現したいものです。 斉藤隆(RAC事務局) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 入会はホームページで受け付けています↓ RAC−NPO法人 川に学ぶ体験活動協議会 http://www.rac.gr.jp/ 会員数 団体 103 個人 5(平成27年1月19日現在) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「RAC−NEWS」掲載情報を募集しています↓ http://www.rac.gr.jp/16rac-news/ 毎月1日に発行予定の「RAC−NEWS」の掲載情報募集しています。 掲載のお申込みは上記の入力フォームからお願いします。 *詳細情報をPDFデータにしてWEBへ掲載をご希望の方はご相談下さい。